保健事業(特定健康診査・特定保健指導・個別保健指導・糖尿病重症化予防事業)

特定健康診査・特定保健指導

特定健康診査とは

生活習慣病の予防のために、メタボリックシンドロームに着目した特定健康診査(以下、特定健診という)を行います。

特定保健指導とは

特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをします。
「高齢者の医療の確保に関する法律」により、40歳以上の加入者に対して、医療保険者である共済組合が特定健診・特定保健指導を実施するよう義務付けられています。

被扶養者における特定健診・特定保健指導

被扶養者の皆様の特定健診・特定保健指導の案内を「特定健康診査・特定保健指導のご案内」に掲載しています。
ご自身が特定健診の対象に当たるかをご確認ください。対象の方は、受診を希望される特定健診の実施機関を「特定健康診査・特定保健指導実施機関一覧」から調べ、実施機関に直接電話でお申込みください。
1年に1度、特定健診を受診しましょう。
配偶者人間ドックを受診された方は、対象外です。
パート先の健康診断やかかりつけの医療機関等で受けられた場合は、「健診結果送付票」を記入し、当共済組合へご送付ください。
 期限までに不備なく送付いただいた方に、QUOカードを差し上げます。
現職者の被扶養者にかかる特定保健指導利用券については、職場を通じて配付します。

組合員における特定健診・特定保健指導

職場の定期健康診断をもって特定健診を受診したとみなします。
職場で定期健康診断を受ける機会のない短期組合員と休職者は、特定健診を受診することができます。

職場の定期健康診断の結果、「積極的支援」または「動機付け支援」と判定された方を対象に、特定保健指導を実施しています。対象者には、定期健康診断後に随時個別案内を送付します。
対象者は、対面型とICT(オンライン)型の2種類の方法よりどちらか1つを選択し、特定保健指導を受けることができます。対面型は各区役所等大阪市内各所にて実施し、夜間開催日もあります。ICT型は、夜間・土曜も開催しており、ご自宅や勤務先で保健指導を受けることができます。ご自身の健康のために、ぜひこの機会ににご利用ください。

組合員における個別保健指導

職場の定期健康診断の結果、個別保健指導の対象者には、随時個別案内を送付します。
対象者は、オンラインもしくは各区役所等大阪市内各所にて実施している対面による初回面談を受けることができます。夜間・土曜も開催しています。ご自身の健康のために、ぜひこの機会にご利用ください。

組合員における糖尿病重症化予防事業

職場の定期健康診断の結果、糖尿病重症化予防事業の対象者には、随時個別案内を送付します。
合併症の発症・進行を防ぐために、糖尿病専門医療機関の紹介や保健指導を実施しています。ぜひご利用ください。

その他

保健事業における健康診断結果等の第三者提供について

大阪市職員共済組合では、保健事業を円滑に実施するため、個人が特定されない形で匿名加工情報を作成し第三者へ提供させていただいております。匿名加工情報とは、個人情報を加工した、通常人の判断をもって、個人を特定することができず、かつ、加工する前の個人情報へと戻すことができない状態にした情報のことです。詳しくは、以下をご参照ください。

特定健康診査等実施計画

「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき策定しています。この計画に沿って、当共済組合の特定健康診査・特定保健指導を実施していきます。

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