貸付金の種類等(限度額・利率)
貸付金の種類
共済貸付金の種類 | 最高限度額 | 共済貸付金の種類 | 最高限度額 | |
---|---|---|---|---|
住宅貸付 | ※1,800万円 | 災害貸付 | 災害新規貸付 | ※1,800万円 |
介護住宅貸付 | 300万円 | 災害再貸付 | ※1,900万円 |
(いずれの貸付も20万円以上10万円単位)
※増改築・修理でお申し込みの場合は1,000万円
貸付限度額
貸付限度額は、次の表-1に掲げる組合員期間に応じた月数に給料月額を乗じて得た額(災害再貸付にあっては算出した額の2倍(10万円未満切捨て))と表-2に掲げる最低保障額とを比較して大きい方の金額になります。
表-1
組合員期間 | 月数 |
---|---|
3年以上6年未満 | 7月 |
6年以上11年未満 | 15月 |
11年以上16年未満 | 22月 |
16年以上20年未満 | 28月 |
20年以上25年未満 | 43月 |
25年以上30年未満 | 60月 |
30年以上 | 69月 |
表-2
組合員期間 | 住宅貸付・災害新規貸付 | 災害再貸付 |
---|---|---|
3年以上7年未満 | 400万円 | 450万円 |
7年以上12年未満 | 700万円 | 750万円 |
12年以上17年未満 | 900万円 | 950万円 |
17年以上 | 1,100万円 | 1,150万円 |
※介護住宅貸付は、住宅貸付・災害貸付の限度額とは別枠で、取得等に係る費用の範囲内での貸付となります。
※共済組合と他の金融機関の借入額の合計が、物件価格又は請負金額(いずれも消費税を含み、諸費用は含みません)を上回ることはできません。
※毎月の返済額が、住宅ローン関係の返済額の合計及び、その他のローンを含むすべての返済額が、給料月額のそれぞれ30%及び50%を超えることはできません。
貸付金利率
貸付金利率につきましては、平成30年1月1日現在、住宅貸付にあっては1.26%、災害貸付にあっては0.93%、介護住宅貸付にあっては1.00%となっておりますが、基準利率の変動に伴い次の利率が適用されます。
平成30年1月1日以降
基準利率 | 1.00% | 1.00%超 1.50%以下 |
1.50%超 2.00%以下 |
2.00%超 2.50%以下 |
2.50%超 3.00%以下 |
---|---|---|---|---|---|
住宅貸付 | 1.26% | 1.76% | 2.26% | 2.76% | 3.26% |
災害貸付 | 0.93% | 1.43% | 1.93% | 2.43% | 2.93% |
介護住宅貸付 | 1.00% | 1.50% | 2.00% | 2.50% | 3.00% |
激甚災害に係る 災害貸付 |
0.72% | 1.22% | 1.72% | 2.22% | 2.72% |
基準利率 | 3.00%超 3.50%以下 |
3.50%超 4.00%以下 |
4.00%超 4.50%以下 |
4.50%超 5.00%以下 |
5.00%超 |
住宅貸付 | 3.76% | 4.26% | 4.76% | 5.26% | 基準利率(※)に0.26%を加えた利率 |
災害貸付 | 3.43% | 3.93% | 4.43% | 4.93% | 基準利率(※)に0.07%を減じた利率 |
介護住宅貸付 | 3.50% | 4.00% | 4.50% | 5.00% | 基準利率(※) |
激甚災害に係る 災害貸付 |
3.22% | 3.72% | 4.22% | 4.72% | 基準利率(※)に0.28%を減じた利率 |
※基準利率とは、地方公務員等共済組合法第77条第4項に規定する退職等年金給付の基準利率をいいます。
平成29年10月から平成30年9月までにおける基準利率は0.00%